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    先週末やったこと。

    • 2016.08.29 Monday
    • 12:45
    先週末はかなり充実した時間を過ごしました。

    土曜の夜に地元のお化け屋敷でボランティアをしてから、夜11時から朝の5時まで人狼をやり、1時間半寝てからえんとつシアターで公開稽古をし、午後からは半神の通し稽古をしました。
    帰り道、寄り道したコンビニの駐車場で今朝を迎え、家に着いてから仕事のレポートを仕上げて出勤という、なかなかの日程を終えました。

    お化け屋敷はお世話になっているいわむろやのボランティアで、小さい子たち相手に道案内をして助けてあげたりしました。
    僕は棺桶の着ぐるみを着ていたのですが、これは開湯ミステリーツアーの時と全く同じ着ぐるみです。
    何人かに可愛いと言われました。

    人狼は、えんとつでやっている人狼に参加してくれる人たちの誘いで入れてもらった遊びだったのですが、宅飲みしながら朝までできるとても面白い集まりでした。
    これはぜひまた行きたい。

    公開稽古はストレッチ中の眠気のせいで大丈夫かなと思ったのですが、参加者さんの演技に感化されて舞台の面白さを再確認することができ、半神にもこれを活かそうと思いました。

    そして通し稽古。
    まず自分がまともに通せる段階になっていて一安心。
    つっかえずに終われたのは大きいけど、味わい深い作品にはまだ仕上がっていない。
    急ごしらえはせずに、ギリギリになるのを覚悟で遠回りしたい。

    実りある週末だったけど、何もこんなに濃縮しなくても良かろうに。
    全てを終えた後は車中泊と課題の二人組を一度に相手しました。

    『シン・ゴジラ』を観てきました。

    • 2016.08.08 Monday
    • 08:37
    月曜担当の後藤です。
    先日、巷で話題の『シン・ゴジラ』を観てきました。

    あのエヴァンゲリオンの庵野監督が総監督・脚本を担当したゴジラシリーズの第29作目となる映画です。
    日本製作のゴジラとしては12年ぶりの新作となります。

    この感想文は多くのネタバレと批評を含みます。
    それでも良いという方だけ読んでください。

    ゴジラシリーズは子供の頃から何度もビデオやスクリーンで観ているが、今までの中でもこのシン・ゴジラはトップクラスの完成度。
    一言で表現するなら、最高。
    これを観て、損をする人なんかいるんだろうか。
    日本人ならまず観てほしい。

    具体的に何がどう良かったのか、挙げればきりがないが、敢えて、強いて良かった点を挙げるとすれば、シンプルに浮かんでくるのはこの三点になる。

    まずは話自体の設定のわかりやすさ。

    今作ではゴジラが開始早々に登場し、それに対して日本政府側の視点のみで話が進行する。
    従来ならここに一般人の視点がプラスされ、さらにゴジラ登場前の平穏な日常パートまでが用意されているものだが、正直この辺の要素は僕にとっては余計な物でしかなく、むしろないほうが有り難いと常々思っていた。

    それが今作では潔く実現し、ゴジラ対日本政府の、スリムでわかりやすい構図を序盤から徹底していたので、話に入りやすく集中できた。

    次に、随所に溢れる庵野演出。

    ワンカットワンカット、映し方に丁寧にこだわっているのがわかる。

    BGMもこれまた徹底してゴジラシリーズの曲を使い、かと思えば、巨大不明生物特設災害対策本部のシーンで流れた曲が、エヴァンゲリオンの作戦説明時に流れるBGM、「デン!デン!デン!デン!デーデー!」だったのだ。
    これ知ってる!と思ったのは言うまでもない。
    さすが庵野監督。そこまでやるか。
    庵野演出に一本取られるのは気分がいい。

    最後に、ひときわ驚いたのが出演者。

    出てくる役者さん一人一人がいちいち豪華なのだが、エンディングの出演者紹介に突如として見慣れたあの名前が流れてくる。

    「野村萬斎」。

    ん?
    野村萬斎、いた?
    野村萬斎が出ていればどんな役だろうと普通は気づく。
    もちろん僕はずっとスクリーンの前にいたし、居眠りもしていない。
    それなのにどのシーンにも彼が出ていた記憶がない。

    たまらずネットで調べた僕は驚愕する。

    「シン・ゴジラ役 野村萬斎」

    ああ…えッ?
    シン・ゴジラ役!?
    いや…え!?

    調べてわかったのだが、モーションキャプチャーで野村萬斎の演技を、CGでできたゴジラの行動に反映させているというのだ。
    つまりゴジラの動きは適当に付けているわけではなく、日本の伝統芸能、とりわけ神や魔物を演じる能や狂言の持つ魅力を取り入れ、表現されていたのだ。

    すごい。すごすぎる。
    ここまで感動が繰り返されるゴジラがこの世にあったとは。

    シン・ゴジラ。
    知れば知るほど奥が深く、楽しませてくれる。
    この作品に関わった全ての方々に感謝したい。
    まだ上映期間中の作品なので、スクリーンでぜひ、その目にこの作品を焼き付けてほしい。
    観れて良かった。



    『恐怖のえんとつ村〜子ノ刻廻廊〜』の中の人をやってきました。

    • 2016.08.02 Tuesday
    • 07:58
    月曜担当の後藤です。
    もはや完全に火曜日に更新しております。
    1日からオープンしたお化け屋敷、『恐怖のえんとつ村〜子ノ刻廻廊〜』の運営をしてきました。

    現在絶賛運営中のイベントなので、今回はネタバレなしで書くことにします。

    去年の『恐怖のえんとつ村』から始まり、無事に今年もえんとつシアターで開催できたこのイベント。
    ありきたりな脅かしは極力やらず、日本人の感性に合った恐怖演出を売りにして、えんとつシアターを異界に飲み込まれた村に見立てている。

    僕は肉体労働班(美術作業班)として参加し、脅かし手としてオープン初日の運営にも参加してきた。
    ひとまず今日は誰も怪我人が出なかったのが何よりだ。

    やってみた感じ、やっぱり脅かすのは面白い。
    きちんと怖がってくれたり、演出を理解して「すごい!」と言ってくださる方は神様です。

    目標も浮き彫りになった。
    細かい演出の修正ではあるのだが、おざなりにすればお客さんは現実に引き戻されてしまう。
    異界からそう簡単に出すわけにはいかない。

    夏本番。
    思い出にえんとつ村に迷い込みたい方は、画像の情報欄をチェックして、予定を調整してみてはいかがでしょう。




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