スポンサーサイト

  • 2020.11.26 Thursday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    年始の大掃除、そして新年会のお知らせ!

    • 2017.12.29 Friday
    • 14:55

    創るつながるプロジェクトの石川です。

    前回の記事にも書きましたが、
    現在えんとつシアターの大掃除を敢行中です。

    想いを綴った前回の記事はこちら
    http://tsukutsuna.jugem.jp/?eid=472#sequel

    そして前回の掃除の成果はご覧のとおりです。

     

     

    劇的ビフォー・・・

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    アフター!


    すっきりと片付けられました!!
    タグをつけ直し、どこに何があるのかわかりやすく、
    また、片付けるべき場所も決められました。
    当たり前といえば当たり前ですが、
    でも劇場としてとても大事なことです。

    あれがない、これがない、タグと中身が一致しない、
    これらの時間的ロス、イライラから解放されて最高です。
    本当に私は今年一いい仕事をしたと思います。

    しかし、これはまだ氷山の一角です。
    台所や機材庫、ロビーはまだまだカオスの状態です。
    これらにもメスを入れるべく、再び掃除を行います。
    新潟演劇の基礎に貢献するべく、頑張ります。

    というわけで、
    再びお手伝いさんを(図々しく)募集します。


    1月6日(土)
    10:00〜12:00(台所・機材庫)
    14:00〜17:30(台所・機材庫)

    1月7日(日)
    10:00〜12:00(ロビー・トイレ)
    13:00〜15:00(ロビー・トイレ)


    ―掃除するとき、掃除もまたおまえを掃除するのだ。




    また1月7日は、
    17:00から新年会・つくつな感謝祭も開催されます!

     


    こちらは500円の参加費をいただきますが、
    “整理された”えんとつシアターで、わいわいと交流しましょう。

    おまちしております。

    【募集】新潟古町えんとつシアター 年末年始の大掃除!

    • 2017.12.13 Wednesday
    • 01:12

    今年も大変お世話になりました、創るつながるプロジェクト石川です。

    さて、まもなく2017年も終わりとなりますが、
    ・・・まだ年を越せません!やらなくてはいけないことがあります!
    そう、今まで多忙にてやりたくてもやれていなかった、
    悲願の【えんとつ大掃除】です!

    というわけで、新潟古町えんとつシアターの大掃除を行うのですが、、、
    つくつなメンバーだけでは、
    えんとつシアターのその圧倒的物量の前にひれ伏してしまうかもしれません。

    そこで大変ムシのいいお願いですが、
    大掃除のお手伝いさんを募集します。

    今回のテーマは「楽屋」と「機材庫」です。

    備品なのかゴミなのか私物なのか、いるのかいらないのか、
    わけがわからな過ぎるこのゾーンのものを一度すべて引きずり出し、
    捨てるものは捨て、本当に必要なものだけ残して整理します。

    すると今後使用される方々にわかりやすく、使いやすい楽屋や機材庫を提供できます!

    心を込めて劇場の掃除をすれば、きっと舞台の神様が微笑んでくれます!
    ぜひえんとつシアターに力をお貸しください!
    お手伝いさん大・大・大募集いたします!

    大掃除にはお菓子ほか、劇場支配人自ら美味しいコーヒーを焙煎してお待ちしております。

    ※大掃除の際、その内容上、衣類等に多少の汚れが付着する場合がございます。
    お越しになられる際には服装にご注意ください。

    【えんとつシアター 大掃除大執行】

    第1部 2017年 12月16日(土) 10:00〜12:00
    第2部 2017年 12月16日(土) 13:30〜16:00

    どちらも途中参加可能です。



    また、この大掃除は年明け1月6日〜7日にも予定しております。
    テーマは「台所」と「ロビー」です。


    以上、よろしくお願いします。



    ・・・・・・


    ここから以下は私、一個人のお気持ち表明です。
    ので、読まなくてかまいません。

    本当は書かないほうがいい話もありますのですが、

    何卒お許しください。
     

    続きを読む >>

    先週末見た芝居についての感想と決意

    • 2016.11.08 Tuesday
    • 10:20

    後輩の後藤が頑張って記事を書いているので私も獅子奮迅と書いてみることにします。

    すみませんが昔やっていたお勧めの1曲はついてません。
    代わりに我慢して最後まで読むと可愛いナナちゃんの写真があるのでそれを見てください。

     

    さて、つくつなの石川です。

    この週末は立て続けに3本の公演を見ました。

     

    プロジェクトB@ZANTO「鼻と小箱」

    劇団五十嵐劇場「眠レ、巴里」

    不思議少年「棘/スキューバ」

     

    まずは共通して3本に言えることは
    『観に行ってよかったな』と思えたことです。


    イヤ、もちろん五十嵐劇場と不思議少年は期待値がとても高い公演だったのですが、
    決して、ザントーさんに喧嘩を売っているわけでは無く、ほら、でてるのどうせ?(笑)後藤だし、
    (普段は役者が誰だという見方はしないですが、身内には厳しく仲良くのアンダンテなので・・・。)
    で、残党さんは良くも悪くも本人たちが楽しむことしか考えていないなぜか謎の自信に満ちた大人達による
    とんでもない公演をみせられるぞこりゃと思って乗り込んでいたのですが、
    はじまってもう一本目でもうダメでした。普通に腹筋いたくなるくらい笑いました。声を押し殺して。
    あんまりゲラゲラ笑うと市井さんとか後藤が図に乗るのも面白くねえなと思ったので押し殺したのですが、クッソ笑いました。
    最後のコント。本家なら市井さんの役を阿部サダオとか荒川良々がやるんでしょうが、 

    松尾スズキお得意のモチーフ「無垢な知的障害者」を嫌みなく笑えるものにするために、 

    市井さんにはもっと純に、僕を絶望させるほどにすごい演技を見せつけてほしかったと思うのは贅沢でしょうか。
    でも市井さんはきっとものすごくまじめに笑いを考えてやってるな、というのが伝わりました。
    そこからその考えた思考を捨てるというか、無我の境地に至ると本当に恐ろしい役者になるのだなあと思います。


    その日の夜は五十嵐劇場へ。自分も使ったこともあるし、駐車場の草刈りの思い出や、 

    いろんな公演をここで見たことの思い出が客入れ中に浮かび、とてもセンチな気分で暗転を迎える。
    そしてもう最初の暗転のフェーダー使いの官能さにさすがだなと脱帽しました。
    最近までカラクリでフェーダーをいじっていたので余計にその技術の凄みみたいのにジーンと胸を打たれます。
    演出もやはり王道ながら随所に光る職人の心。そして役者たちの魂が共鳴して震えるような演技。
    「いとうさん、僕はきっと最後に天井がバリッとひらいて、一筋の光が舞台に差し込み、役者が虚空を見上げて、、みたいなラストを想像していたんですが」
    「そうゆう疲れるのはやんない笑、イシケンやっていいよ、閉場公演vol.3で」
    「やりません」
    ええ、やりません。そこで出しゃばらないだけのたしなみは持っています。


    次の日は約200kmを移動し、仙台10Boxへ。劇王全国大会で優勝、演出者コンクールでも最優秀賞と受賞する
    熊本からやってきたの新時代のエース、不思議少年のツアー公演大千穐楽をみるためです。
    まずは棘、女優のピッピさんの腕力がすごすぎました。こんなん笑うわ、こんなん感動するわ。
    つくつなの小山さんが後ろでゾビゾビ泣いています、僕が感じたのは台詞展開の切り口の鋭さです。
    文字通り円環の舞台の円環の人生、眩暈を覚えるよう。そこに鋭く紡がれていく言葉、時間の切り取り。
    物語としてはある意味普遍的な、ウェルメイドともいえる話ではありますが、兎に角展開が鋭利です。
    あと、ああやっぱり浮気なんてするもんじゃねえなと思いました。いや、したことないけど。
    これ新潟でやってたら間違いなく今年のつくつな大賞で票を入れてました。
    立て続けにスキューバ。うまい、もうなんだ、巧い、上手すぎる。

    これもやはり展開が本当にシャープで、素敵で、優しくて、切ない。ブラボーです。


    そんな芝居の余韻に浸る暇も無く仙台から終わらない分の仕事をしに職場へ。
    そして労働、月曜日も日付超える勢いで労働。やすりがけされるわが心。
    甘ゆるい環境に流されそうになる心はあれど、こうゆういい芝居見ちゃうと思うよね。 

    やはり純粋にいい芝居を創りたいんだ俺は、誇れるような。語れるような。

     

    ちなみに、いま、私の手には抱えている台本が無い。

     

    ト、ここまで書いてハタと気がついたのだが、
    こんな状態になったのはここ数年間ない。
    少なくとも片手ではきかない年月が経っている。

    もちろんまったくの“予定は未定”状態になったわけではなく、
    ある程度のイベントや演劇大学という企画も抱えているのだが、
    ホン(公演)を抱えていない状態というのは本当に久しぶりだ。

     

    演劇大学といえば、申し込み欄に演劇経験年数というものがある。
    私の場合、19歳のときから始めたのでちょうど十年になる。

    十年!?ジーザス!何やら恐ろしい数字があっさりとでてきた。
    10年といえばおぎゃあと生まれた赤ん坊が小学5年生になって、
    単位量当たりの数とか、電磁石の仕組みを覚えるくらいだ。

     

    そんな年月を費やして、一応演劇やってますみたいな顔して、
    実のところ、俺は一体全体何をしているんだろう。
    自分の両手には何が残っているんだろう。

     

    ここ数年ぼんやりとした焦燥感をいつも抱えて生きている。

     

    例外もあるにせよ、私が出会ってきた、今後の演劇を牽引していく
    人間たちは、20代のころに頭角を現している。

    別に、東京に殴り込みをかけたいとかそんなことは考えてない。

    では、私が為したものは、…と思い返せば割と結構でてくる(笑)

    あれもやった、これもやった。ある程度の知識も蓄え、本も読んだ。

     

    ・・・が!足りぬ、足りぬのだ。

    イシケン先生なんて呼ばれてチョーシこいている場合ではない。
    私は学ぶ者だ。挑む者だ。批評される者だ。頂からの景色を見たい。

    刹那的に足を運んで、気がつけば山の上にいました、
    ということはない。樹海で野たれ死ぬが落ちである。

    私はあの山頂を目指すために今歩いているという覚悟のようなものが、
    自分を支える杖になり、ひと振りのつるぎとなる。

    今に見ていろ、僕はもっともっと力をつける。技術を磨く、本を読む。
    それは自分のため、自分の誉れのため。

     

    えんとつ村にしたって、半神にしたって、カラクリにしたって、
    本気で取り組んだから失敗したこともあり、だからそれは血肉なった。

    日々に摩耗されて、妥協点を見極める小手先技術ばかりつけて、
    結局いつも同じ結論に転がり込む総括&打上げ。
    そんな時間は無い。まっぴらごめんだ。進化の歩みを止めてはならない。

    やはり作品だ。圧倒的な強度を持った作品をつくらなければならない。

     

    と・・・

    どんなに強い言葉で決意を述べてみたって、作品がダメならダメだ。
    遊び呆けて自堕落な生活を送ろうが、創る作品が面白きゃそれでいい。

    さあ、休日なんて犬に食わせてしまおう。

     

     

     

    あら〜。ナナちゃん、おりこっこね〜。 

    第2回えんとつ王を終えて、今週の1曲。

    • 2016.05.10 Tuesday
    • 21:57
    第2回えんとつ王が終わりました。
    珍しく肩がこっている石川です。

    帰りのドライブではアドレナリンが切れたのか猛烈な眠気に
    襲われながらも、麻美さんに道中なぞなぞを出して頂き、
    脳を覚醒させながら何とか無事に山形まで帰りました。

    そのうちの一問

    「キスはキスでも一度くっついたら離れないキスは?」

    「(激眠朦朧私)え、それは×××の前のはじまりの…」

    「下ネタじゃないです」

    (答えはホッチキス)



    さて劇団サイドではなく、一個人としてえんとつ王を振り返ります。

    えんとつ王、ひいては劇王は大前提として、当たり前ですが競います。
    この競う、という行為は出場団体にとって当然ですがストレスです。
    普段の公演では味わうことのないような異常な負荷がかかります。
    そして徹底的に自分たちを客観視する力が磨かれます。
    戯曲の構造、演出プラン、演技、その他本当に細かいところまで
    何が面白いんだ?この台詞の意味はなんだ?なぜその動きになるんだ?
    これで本当に勝てるのか?なにを武器として戦っていくんだ?
    と、自問自答しながら積み重ねていく時間が続きます。
    まあ、いっか、とかあとは流れで〜という楽観性あるファジーが消え、
    「御託はいいからとにかく勝ちたい」分かりやす過ぎる目的のもと、
    ギリギリと創作をし続けるとどうなるか?

    目つきが変わります。甘さが無くなります。迫力が違います。
    まるで進撃の巨人で実戦を終えた後の主人公たちが変わったように。

    本当はコンペ関係なくそうあるべきなんです。
    しかしながら悲しい性か、どうしても普通に公演を定期的やるよりも、
    いやおうが上に自分をその身に置くことによって、
    文字通り「叩きあげられ」ます。

    この痛みある成長は本当に貴重です。そして次につながります。
    審査員は不明瞭な言い方で批評しません、
    「ここの、ここが、こうだから駄目だった」
    「ここの、ここが、こう良かった」

    ・・・『批評が自分にそのまま跳ね返ってくる怖さもありますよ笑』
    (平塚さん談)

    前回のえんとつ王でボロボロに言われてから今回、ちゃんと成長して
    ここまできたな、と自分に信頼ができました。

    もちろん、だからこそまだまだ向上せねばとさらに思うのです。

    そしてこの出場者なら分かりますが、この争いは湿度が無いです。
    愚痴愚痴した因縁のつけ合いではなく、作品をぶつけ合う真っ向勝負、
    そして第3者からの投票、点数というやはりスッパリとしたシステム。
    だからこそ、全国的に飛び火した企画なのだと思います。

    さっそく来年の開催について、募集が始まっています。
    さあ、出ましょう。出る出る詐欺では無く、出ましょう。

    では今週の(久しぶりだけど)1曲。
    『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』より
    Komm, susser Tod



    これ、はい、ラストに使いました。
    台本を読み終えた瞬間からもう頭に流れていました。
    どうしても映画のイメージですが、知らない人にはきっと
    しっくりきていたと思います。

    あの日々はもう終わりです。
    さあ、次の終わりを目指してまた出発します。
    ではまた、次の1曲で。

    走るような速さで、今週の1曲。

    • 2016.03.15 Tuesday
    • 22:31
    3月も半ば、27年度も終わりです。石川です。
    ・・・最近このブログは私専用のブログになって
    しまっている感があるんですが気のせいでしょうか(笑)



    さて、最近は関係していた色んな公演がひとまず終わり、
    平日の夜など少しずつ時間ができたので勉強を始めました。
    欲を言えばデザインとかAfterEffectの勉強もしたいんですが、
    その前に昨今の「勉強をしない演劇人」が耳に痛いので、
    まずはソッコー県立&市立図書館にいって本を借りてきました。
    タダだよ!タダで3週間も貸してくれる!図書館すげー!

    テネシー・ウィリアムズ「欲望という名の電車」
    アントンチェーホフ「かもめ・ワーニャ伯父さん」
    マイケル・チェーホフ「演技者へ!」
    ソートン・ワイルダー「わが町」

    なかには発行年度が古く、訳が難解なものもありますが、
    けっこう楽しんで読んでます。自分が演出しろとか、
    自分がこの役やれと言われたらどうするか?みたいな感じで。

    あとこれは買いましたが
    フランク・ハウザーら「演出についての覚書き」

    これから読む予定なのが
    河竹登志夫「演劇概論」
    スタニスラフスキー「俳優修業1、2」
    あとはヘンリックイプセンの野鴨とか?(今度坂手先生もやるし)



    でも、意地悪い質問として「で、読んだからなんなの?」
    みたいのもあると思うんです実際。僕だったら、
    「水泳の泳ぎ方の本読めば泳ぐようになれないでしょ?」
    みたいな。そういえば演劇大学で西村先生に飲み会の席で
    スタニスラフスキーシステムについて同じようなこと聞いた気もします。

    ただ、我思うに、書物による知識、特に名書と言われているものは
    料理で言えばレシピであり、オーケストラにおける楽譜みたいなもの、
    だと思うのです。で、実際に楽器としての心身を鍛えることは、
    包丁の扱い方や楽器の演奏技術にあたる。そして色んな演劇を見ることは
    色んなレストランを巡ったり、コンサートに出かけることに似ている。

    だから、色んな演劇を見れば自分のレベルがアップする、とは一概には
    言えないと思うのです。もちろん見聞として必要な要素ではあるのですが、
    例えばラーメン屋を始めるとして、色んな美味しい店をしってるから、
    自分が美味しいラーメンを作れるかはこれまた違う話ですよね?

    まずラーメンとはそもそも何ぞや?どうやって作るの?ということは
    いわゆる世界の常識・教科書、(メソッドや演劇史)をしり、
    技術を体得し(心身のトレーニング)そして創造することではないかと。

    そしてここで重要なのが、書物で得た知識は最終的に忘れると言うか、
    意識を無意識に刻み込まないといけない。頭でやる演技ではいけない。
    だって料理する時いちいちレシピ広げる三ツ星シェフはいないですよね?
    ピアノの演奏だって、暗譜するくらい〜というやつです。
    でもそのバックボーンとしてちゃあんとそうゆうもの(メソード)がある。

    演劇好きでやってるなら、きちんと勉強もするべきと思うわけです。
    勉強しないと演劇できないとかそうゆう事を言ってるんじゃなくて、
    なんつーかなー、演劇好きなんでしょ?じゃあ演劇知ろうよ、みたいな?



    マア、自分もちょっと勉強を始めた位でいい気になってしまわぬよう、
    これからも精進したいと思います。・・・まずはあと3kg痩せよう。
    走るぞ、俺は走る。もともと長距離走は嫌いじゃないんだ。
    というわけで昨日は30分で5km走りました。すげえハアハアしたけど。
    最初は4kmくらいかなと思ってGoogleMapで測ったら5kmでした。
    ・・・いける!俺はまだいけるぞ!


    それでは今週の1曲に参りましょう。
    映画『踊る大捜査線』より「moon light」



    大学時代マラソンの時聴いていた曲です。
    事件は会議室で〜の時に流れるあまりにも有名な曲ですね。
    緊迫感と必死間で否応なしにペースが上がります。
    本当はイヤフォンしながら走るのは危ないのであまりお勧めしませんが。

    ではまた、次の1曲で。

    相変わらずアイは変わらず 今週の1曲。

    • 2016.02.19 Friday
    • 20:49
    はい、東区の公演が終わりました。石川です。
    鮭の子からこんなものもらいました。嬉しいな、ジーン。。。
    
    
    
    
    
    そして、裏面を見ると衝撃の一言が。
    
    
    
    
    
    多分これ年齢からするとかなり初恋に近い奴ではないでしょうか。
    いわゆる憧れという言葉で置換できるタイプの。
    気持ちだけもらっておくぜ。イシケンサンバはクールに去るぜ。
    
    
    打ち上げでは、
    「東区市民劇団と出会ってくれてありがとう。」
    というとても素敵な言葉がありました。
    ちなみにGOING UNDER GROUNDの名曲「同じ月をみてた」
    でも、出会ってくれてありがとう、というフレーズがあります。
    残り短い人生の中でこうゆう温かな公演に携われたのは幸運です。
    
    何をまだまだ若者が、と思う方もいるでしょうが、
    よくよく計算してみると、自分が残り人生を謳歌できる時間は、
    あと15年くらいであることが分かります。・・・そげなばかな!
    
    では計算してみましょう。
    仮に80年の人生として、(身体の自由が効くのそれくらいまででしょ)
    時間にして700,800時間。
    今自分がだいたい30歳なので残り50年で438,000時間。
    一日平均して8時間寝るとすると残り292,000時間。
    食事トイレ風呂等々で1日平均3時間かかるとすると残り237,250時間。
    車の移動とかで消費する時間を1日平均2時間とすると200,750時間。
    仕事を65歳まで、年間230日で1日8時間働くと残り136,350時間。
    438,00→136,350、だいぶ減りました。これを年数に直すと、約15.6年。
    どうですか?ちょっと焦ると言うか、ゾッとしませんか?さらに、
    80歳と考えていますが、バリバリ動けるのは40歳と考えれば半分です。
    タイムイズマネー(時は金なり)、自分の人生を豊かにする時間は
    生まれてから中学校を卒業するくらいの時間しか残されていません。
    だから一公演一公演が愛おしいし、やりたいことはやるべきなんです。
    皆さんも体力と気力を養って、営々と人生に食らいついていきましょう。
    
    
    続々と来年度の企画が立ち上がり始めています。
    興味のあるものには果敢に挑戦してみましょうね!
    では、今週の1曲に参りましょう。
    
    
    Songs of Innocenceで、「California(there is no End to love)」
    
    Appleが5億人のiTunesユーザーに配布したアルバムU2からの1曲。
    偶然の出会いってあるもんですね。
    すげーエンディング感があって、東区の公演から精神を卒業させる
    ために帰り道ずっと聞いてました。最初の鐘の音がいいね。
    
    (こうゆう偶然の出会いの曲はhpのパソコンかった時もありました。
    それは「3月の握力」公演に使われたわけで。)
    
    奇跡のような出会いに生かされている日々に感謝します。
    東区のみなさん、本当にありがとうございました。
    
    それではまた、来週の1曲で。
    

    明けの近づく、今週の1曲。

    • 2016.02.10 Wednesday
    • 23:42
    VS霞が関は2勝1負でした、石川です。

    もちろん知ってると思いますが魔法使い○リキュアが始まりました。
    予告でもう可愛いし、ほっちゃんホアーッとしても期待値がMAXですね!

    え・・・期待値がMAX?
    期待値がMAX!!MAX!!MAX!!MAX!!みんなで演劇 テンションMAX!!!!!!!

    ・・・えー、いきなり交差点で出会いがしらの事故に遭ったような感覚で
    記事が始まりましたが、元ネタはチヒロブルースのブログ、
    舞い上がる。の、この記事でも読んでください。

    ちなみにプ○キュア友達の逸見さんが風邪でまだ見てないので
    自分もまだ見てません。野菜と果実をモリモリ食べて早く治しましょう。
    本番が近いので体調にはいつも以上に気を使わなければいけません。
    寒いですがだいぶ日は長くなってきました。そろそろ冬も終わりですね。
    冬の一番いいところは終わった後やってくるのが春だと言うことですよね。
    何を言ってるわからないと思いますが、自分でもなんかよくわかりません。
    あー、雪が舞うのが終わった後に舞うのが桜でよかったなということです。


    さて刻一刻と春が近付く中、まずはこの動画をご覧ください。



    これ、山形にある東北芸術工科大学の卒業製作作品で、しかも実は
    妹もその大学に通っており、コースの同級生と言うではありませんか!
    というわけで観にいってきました。撮影NGだったので写真はないです。
    妹の作品は波状の木板をパイシートの様に何層も重ねたクッションでした。

    「プロック」と名付けられたその作品には、マスコミ効果か大勢の人が
    詰め掛けていました。製作者の彼もその作品の前で会えました。
    作品は思ってたよりも小さかったです。直径40cmくらい?
    そのぶんかえって精巧な作りの迫力がありました。

    「なんでこうゆうものをつくったんですか?」(←失礼)
    「機械が字を書いたらおもしろいなと思って・・・」

    妹に話を聞くと、彼はまさに天才と変人は紙一重と言うやつで、
    服は白と黒しか着ない(確かにそうだった)チケットの買い方や路線が
    分からないため、一人では新幹線に乗れない、という珍エピソードが。
    なんで?と聞くと作品のことで頭が一杯で他の事を考えている暇はないと。

    マルチタスクばっかりの私のような人間にはこうゆう生き方はできない、。

    たくさんの閃き、想像力に触れた楽しい卒業展示でした。しかし、
    言っちゃえばセンス・発想だけで金を稼いでいくんだもんな。すげーよな。



    では、今週の1曲です。
    ゲーム「クロノトリガー」より「クロノ・トリガー」



    時計と音楽と言ったらこれですよね!
    しかし20年以上も前だというのにまったく色褪せない勇ましいメロディ。
    名曲、名ゲームにふさわしいオープニングでした。

    さて、あと6時間後には本番に向けて出発の時がちかづいているので
    そろそろ寝ます。おやすみなさい。

    それではまた、来週〜。

    遡上せよ、今週の1曲。

    • 2016.02.02 Tuesday
    • 22:41
    どうも、火曜日担当の石川です。
    明日から某霞が関のとある省庁にいってきます。
    おのぼりさんです。
    
    今回は宣伝です。
    小生、ただいま東区市民劇団座・未来に客演しております。
    
    
    
    
    
    「阿賀野の雪花」〜新版・王瀬の長者
    日時:平成28年2月13土(18:00)〜14日(13:00,17:00)
    会場:東区プラザホール
    チケット:一般1,500円 高校生以下1,000円
    
    
    なお私は日曜日Aキャストでは村の青年「三太」として、
    土曜日のBキャストでは神の化身「大助」の役を演じます。
    ほぼ土日しか稽古に参加できない条件でキャストしてもらった
    斉木先生と近藤さん、本当にありがとうございます。
    自分がこの芝居をよりよくできるためには何ができるのか?
    一生懸命「務め」を果たせるように日々頑張っております。
    
    実は数年前、一度だけ東区さんには出演したことがあり、
    その時も役名は三太でした。なお、台詞は3つくらいでした。
    ※今回はその10倍位は喋ります(笑)歌います(真顔)
    
    
    イヤ、何を隠そう私も東区ファンですから、で、劇団の目的は
    「演じることの楽しさと表現する喜びを体験してもらう」
    ですから、本来演技の巧拙に拘泥する劇団でなくていいんです。
    でもそこでぬる湯に甘んじるのではなく、自ら高い意識で
    向上心むき出しで素直に、貪欲に日々学ぼうとしている。
    その目つきはやっぱ熱いし、応援したくなるし、負けたくない。
    役者同士がお互いの演技について意見を遠慮なく述べあったり、
    時には厳しい意見ではったかれたり、決して楽しいだけではなく、
    自分で演技について深めようと勉強したり、研究したり。
    そうゆうことって、実はやってる劇団って少ないんじゃないかな?
    忙しい日々の中、使い慣れたやり方と慣れ親しんだ仲間とだけで
    繰り返したり積み重ねたりするのではなく、端に踏襲してはいないか?
    
    
    だから僕も稽古場で客演ですよ、お飾りですよとすましているのではなく、
    積極的にいろんな人と台本のもつバックボーンや、
    演技について意見を交わすようにしています。年齢なんて関係なし。
    逆に小学生中学生に演技について意見を言われたり(実話)
    場合によってはなんやコイツと反感を買うかもしれませんが、
    もう二度と客演する機会なんてないかもしれませんし(まずない)、
    少なくともこのメンバーで演劇やるのはこれが最後なわけです。
    1芝居1芝居で今生の別れを繰り返すわけです。
    じゃあそれはもう言わなきゃもったいないじゃないですか。
    
    
    
    
    でも、人間は人の目を気にするもの。ようし、それなら
    それぞれ出演者からの私のイメージを聞いてみましょう。
    
    
    さーて、Aキャストの石川は?
    
    小川さん「歌ってる時の声が優しいですよね。
    あ、こんな優しい声なんだって。意外と。」
    
    
    
    _人人人人人人人人_
    > 意  外  と  <
     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
    
    
    
    さ、さーて、Bキャストの石川は?
    
    くらけんさん「完全に世紀末のレジスタンスのそれ」
    
    
    
    _人人人人人人人人人人_
    > レジスタンスのそれ <
     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
    
    
    
    では、今週の1曲に参りましょう。ORANGE RANGEで「シティボーイ」
    
    
    
    はやりましたよね、オランゲランゲ。当時彼らは無敵だった。
    いまでいうところのDQN感が好きではないですが、この曲はなんか好きです。
    夜の繁華街を運転しながら聞くと自分もシティボーイになってのではないかと
    ちょっとだけワンパクな気分になれます。
    
    かっぺコンプレックスありますが、一泊二日の出張行ってきます。
    ではまた、来週の1曲で。
    

    雪降りつむ、今週の1曲。

    • 2016.01.28 Thursday
    • 23:21
    全国的に阿鼻叫喚の雪地獄です。(沖縄は喜んでました)
    だれですか、今年は雪少ないから楽勝だとかいったのは?
    天候ってヤツは文字通り「空気を読む」んですからね。

    石川です。

    これ、雪道あるあるですが、走っているとワイパーに雪が付着して
    どんどんそれが太っていき、最終的には全く拭きとれなくなる
    非常に危険な状況になる時ありますよね。

    あれ、先日なりました。しかも峠道まっただ中で。

    冬用ワイパーに交換しとけばいんですが、
    (みんな知ってるよね?冬用ワイパー。)
    アウトランダ―のフラットワイパーを信用しきっていた僕は
    いけるだろと思いながらフロントガラス温めつつ、
    オートクルーズで−4℃の小国峠を運転していたのですが、
    だんだんとガラスはすりガラス〜モザイクのようになり、
    前のトラックのぼんやりとしたテールランプしか見えません。
    だのに車は勝手に60kmの速度でくねくねと峠道をひた走る。
    わかりますか?このストレスと恐怖感。(イヤOC切れよ)
    止まりたくても峠の細い道では止まれない!あと寒いし。
    クッソならワイパーを最速にして雪を吹っ飛ばしてやるわ!
    …だめだー!かえってワイパーは盛んに雪をくっつけていく!

    ならば最後の手段だ!これに賭ける!
    俺はこのトラックを完全に信用する!
    君のテールランプどおりにぴったりと走る!
    これにより前が見えなくても道を踏み外すことはない!

    かくして死のドライブを乗り越え、ようやく帰宅できましたとさ。
    道中で食べた新発田の「赤シャモジ」くっそ美味かったです。



    さて、ここでひとつテクニックを伝授しましょう。
    皆さん降雪時、フロントガラスを温めて視界確保していませんか?
    これ、実はかえってワイパーとかに雪を付着させる原因なんです。
    車のヒーターは足元だけにして、ガラスは冷え冷えにしてた方が、
    雪は溶けずそのまま風でふっとび、クリアな視界を確保できます。
    曇りだしたらちょっとだけデフロスターを起動させればOK。

    ただし、のろのろ運転時やみぞれのようなべとべと雪ではダメです。
    素直にデフを利かせたほうがよいです。


    では、今週の1曲に参りましょう。
    Kanon Arrange Best Albumから「Pure Snows」



    もはや何も言うまい。聞け。
    雪がしんしんと降り積もる明るい月明かりの中、聞け。

    では、また次の1曲で。

    雪やこんこん、今週の1曲。 

    • 2016.01.19 Tuesday
    • 23:19
    火曜日担当の石川です。
    
    思い出したように雪が降り始めました。
    ダメな小学生の冬休みの宿題みたいな降り方です。
    普段の雪かきは嫌いじゃありませんが、
    峠のアイスバーンはけっこう神経を使います。
    東京では1日に61件も交通事故が起きたとか。
    
    10年も冬の峠道を走っていると見た目、
    車のタイヤの路面を転がる音・振動そしてカンで
    危険度を感知できるようになります。
    
    とにかく大切なのは車間距離を大きくあけること、
    そしてブレーキはなるべく優しく踏むことです。
    エンジンブレーキもきちんと活用しましょうね。
    
    
    お芝居は東区市民劇団未来さんの稽古を毎週やってます。
    子供たちの生き生きとした表情はとても美しいと感じます。
    おや、子供たちがニコニコと近づいてきました。
    
    「ねえおじさん!」
    「え゛!おじさんではなくお兄さんと呼んでいいんだよ」
    「いくつなの?」
    「いくつに見える?解答によってはお前覚えてろよ^^」
    「えーwwじゃあ30と40どっち?」
    
    
    
    _人人人人人人人人_
    > 30と40どっち? <
     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
    
    
    
    
    
    
    さて、そんな中、新年初観劇はおそらくこちら
    ストリーマ企画「TON TON」
    https://www.facebook.com/streama.kikaku/
    
    メンバー山日さんは同い年で、
    昨年はコント公演でお世話になりました。
    87年生まれ結構多いんですよね。
    同い年ゆえに公演が面白過ぎるとムカつくのですが(笑)
    嘘をつかずに観て感想を言ってきてやろうと思います。
    
    
    では、今週の1曲に参りましょう。
    BUMP OF CHICKENで「Hello,world!」
    
    ほらほらお兄さんはこーゆー最近の曲だって聞くんだ!
    にしても映像すげーかっこいいですよね。
    レーザー照射欲求が最近高まっていて、
    次回の@nDANTE本公演では使うと心に決意しています。
    逸見さん「イシケンはバンプ好きなのか?」
    私「昔はみんなに合わせて聞いていたのですが、
    年食ってから結構好きです。」
    
    あ!年食ってとか言ってしまっている!
    反省しつつまた来週。では。

    recent comment

    recent trackback

    つくつなtwitter

    Amazon

    search this site.

    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << March 2024 >>

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM