演劇やダンスといった舞台表現をもっと身近に!新潟の魅力を発見したい!人や場所や表現をつなげたい!構成メンバーは新潟市内で活動する舞台人です。 「水と土の芸術祭2012」市民プロジェクトをきっかけに設立。2015年4月「新潟古町えんとつシアター」をオープン。
『野生のなまはげ』を観てきました
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    月曜担当の後藤です。
    昨年12月末、シネ・ウインドで映画『野生のなまはげ』を観てきました。
    僕の去年の作品観賞のラストを締めくくったのはこの映画でした。

    この感想文は多くの批評とネタバレを含みます。
    それでもいいという方だけ読んでください。

    『手塚監督とオレたち』を観に行った帰りに偶然見つけてしまったこの作品のポスター。
    これは観るしかない。
    直感でそう思った。

    内容はとてもハートフルな、少年となまはげの触れ合いの物語り。
    主人公の少年の成長も見所だが、なまはげがただのペット扱いをされているのがかなりシュール。

    〜なまはげの生態〜
    ?鳴き声が「悪い子いねがー」
    ?肉が好物
    ?いびきがうるさい

    作中の彼はご覧の有り様。
    お母さんにも捨てるよう言われる始末。

    しかし、最後の別れのシーンで「泣く子はいねがー」と鳴き声が変わったのは感動した。
    まさか感動するなんて。

    なまはげはただの知性なしのデタラメペットではなく、きちんとそこには友情や愛情のような人との繋がりがあった。
    世界一心温まるなまはげ出演作品と言っても過言ではない。
    観て良かった。

    Posted by : 創るつながるプロジェクト | 後藤忠彦 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | -
    『新潟で戯曲を読む会』の小屋つきをしてきました
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      月曜担当の後藤です。
      先月の18日、えんとつシアターで行われた『新潟で戯曲を読む会 』の小屋つきをしてきました。
      人数の調整で僕も戯曲を読む輪に入れてもらえたのでラッキーでした。

      題材は岸田國士の『五月晴れ』。
      恥ずかしながら読んだことがなかったので、これも読めてラッキー。

      このワークショップは二日間行われ、ただ読むだけでなく作品の背景を調べたり、考察を言い合ったりできる内容。
      好きな人にはたまらないスタイルのワークショップで、二日目から参加した僕でも素直に楽しめました。

      戯曲を一人で読んで一人で考察するのは中々やる機会がないもの。
      誰かとこういう時間を作って戯曲を読むことで、楽しんで作品に触れられるところが一人で戯曲を読む行為にはない魅力。
      演劇を観た後、感想をSNS上に書くような人、誰かとシェアしたいと思うような人に特におすすめです。
      次回がある際は、そういった方々にこそ参加していただきたいと個人的に願う限りです。
      Posted by : 創るつながるプロジェクト | 後藤忠彦 | 20:41 | comments(0) | trackbacks(0) | -
      『蒲原ファンタジア戯曲ワークショップ 短編を書いて、えんとつ王決定戦に参加しよう!』に飛び入り参加してきました
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        月曜担当の後藤です。
        11月27日にえんとつシアターで行われた蒲原ファンタジアさんの『短編を書いて、えんとつ王決定戦に参加しよう!』に参加してきました。
        このワークショップは二日に渡って行われたのですが、僕は一日目のワークショップに参加していないにも関わらず、運良く飛び入りで二回目から参加することができました。

        このワークショップは演劇の戯曲をそれまで書いたことがない人にやり方を教え、最終的にはえんとつ王決定戦に参加することを目標に行われたものです。
        参加者の皆さんは既に戯曲を書いてきており、それを全員で回し読みして意見を言い合いました。
        僕も最初は恐る恐る意見を言っていましたが、だんだん遠慮しなくなり、ちゃんと言えるようになりました。

        参加者さんの戯曲はどれも持ち味が全然違っていて、一作一作を新鮮に読むことができました。
        みんないろんな事を考えて戯曲を書いてきたんだなぁ、と書いていないのにしみじみしてしまいました。

        ワークショップ終了後はみんなで飲みに行き、とても楽しい時間を過ごしました。
        あまり一緒に飲んだことのないメンバーと話ができて、たくさんの刺激をもらいました。
        自分の中のアイディアだけで留まっていた作品を僕も書いてみるかと、現在短編をひとつ書いています。
        えんとつ王に出す予定はないのですが、願わくば上演したいです。

        最後に、こんな飛び入りで参加した僕を輪の中に入れてくれた主催の星野さん、そして参加者の皆さん、ありがとうございました。
        もし次があればちゃんとフルで参加します。
        Posted by : 創るつながるプロジェクト | 後藤忠彦 | 12:43 | comments(0) | trackbacks(0) | -
        『Detective rhapsody 探偵の狂詩曲 ―もう一つの May be blue―』を観てきました
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          月曜担当の後藤です。
          先月の23日祝日に西堀DOMOで『Detective rhapsody 探偵の狂詩曲 ―もう一つの May be blue―』を観てきました。
          この舞台は観劇ラッシュの締めに選んだのですが、やはり期待を裏切らない名作でした。

          この感想文は多くの批評とネタバレを含みます。
          それでもいいという方だけ読んでください。

          もはや多くは語らなくとも十分に新潟にその名を轟かす黎明期さんの異色の作品。
          探偵と助手のロボットの心温まるストーリー。

          気になっていた出演者Aiの正体がまさかの本物のロボット。
          ルンバと炊飯器が合体したみたいな見た目だった。
          彼女と共演するのは相当の調整が必要だったはず。
          ある意味、勝負だったことだろう。
          もし本番中に故障でもしたら、と思うとやりきった黎明期の皆さん、特にシダさんはさすが。

          黎明期作品は、一見無関係な会話の中に伏線が隠れていたり、いつの間にか話の核心が顔を出したりする。
          雑味がなく遊び心に溢れている。
          この良さに加え、Aiの存在が作品のリアルさを増し、愛らしさをプラスさせた。
          少なくとも僕は彼女が出てきてかなり和んだ。
          びっくりしたと言うよりも。

          黎明期さんはこの作品でまた進化をしたのではなかろうか。
          劇団は違えど、こういう精巧に攻めた表現ができるのは羨ましい。
          こういうのはもう一度観てみたい。
          来年の黎明期作品への期待値を上げる、いい結果に結び付いた舞台だった。
          Posted by : 創るつながるプロジェクト | 後藤忠彦 | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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